さいとく神社は世界文化遺産「姫路城」の鬼門守護神と謂われています。
輪抜け祭り 茅の輪をくぐって厄祓い
今年も歳徳神社の伝統行事の「輪抜け祭り」が行われました。(7月1日)
神社前の広場で神社世話人が茅の葉を束ねて直径2メートル余りの大きな茅の輪を作り、本殿手前に取付けました。
精気の強い茅を束ねた輪をくぐり、今年前半の穢れを清めて災厄を祓い、後半の半年も無事に過ごせるように祈願しました。
新型コロナウィルスの一日も早い収束を願います。
(※写真をクリックすると大きな画像に移ります。)
茅の葉を広げてはかま掃除をしているところ
指を切らないように軍手をして注意しながら茅を束ねて輪をつくっているところ
束ねた茅の輪を本殿の手前に取付ているところ
茅の輪の取付けが完了しました
輪抜け祭りの儀式で般若心経を唱えているところ
茅の輪をくぐっているところ。八の字を書くように、初めに左廻り➞二回目は右廻り➞最後にもう一度左に廻わってから直進して本殿に進みます。